膝の痛みの注意点

スポーツする前にするべき膝のストレッチ

ストレッチというと、硬くなった筋肉をゆっくり伸ばすというイメージを持っている方が多いと思います。

実は、ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチがあります。ゆっくりした動作のものは静的ストレッチと呼び、一般的にはスポーツ後や就寝前に行います。疲労回復や筋肉の可動域向上、または老廃物を流すことなどを目的としています。

一方、スポーツの前に行うと良いとされるのは動的ストレッチで、怪我の予防やパフォーマンス向上を目的とし、筋肉の柔軟性向上、心拍数上昇、体温上昇などが目的となります。

代表的なものに「ラジオ体操第一」があります。これから頑張ろうと思うときに行うと、血行を促進し、交感神経を優位にすることができます。

スポーツ前の膝のストレッチについて

身体の調子が悪い時や、寒くて身体が硬くなっている時は、ふくらはぎや太ももの表と裏を伸ばす静的ストレッチをしてから、動的ストレッチを取り入れるようにしましょう。膝周辺の筋肉や腱は太ももやふくらはぎと繋がっているので、膝を回すだけではなく、太ももやふくらはぎ、股関節などの動的ストレッチをすることで、膝も守ることができます。

ハムストリングスの強化は歩きながら、右足を前に蹴り上げて、つま先を左手でタッチします。続けて左足を蹴り上げて、右手でつま先をタッチします。

大腿四頭筋のストレッチはお尻に手の平を外側に向けて置きます。約10メートルを目安にゆっくり走りながら、右足と左足を交互にお尻の方に蹴り上げて、手の平にタッチします。

股関節は立ったまま、片足を横にほぼ直角の状態で出して、股関節を動かすように後ろから前に回します。動的ストレッチで怪我を防ぎましょう。

-膝の痛みの注意点